仮骨性外反母趾とは5種類ある外反母趾の中の一つです。
仮骨性外反母趾は、足の親指の変形よりも先に、
親指付け根の骨に
「仮骨」と呼ばれるものが形成されるために親指が曲がって見える
外反母趾のことだそうです。
ヒール・パンプスなど先端が細くなっている靴を履く場合に靴が
脱げないように指先をちぢ込ませて歩いたり、指をあげて歩く癖が
ある場合など親指の付け根を強く地面に打ち付けて歩いてしまう事が
原因だそうです。
地面からの衝撃への防御反応として「仮骨」と呼ばれる骨の出っ張りが
形成されることからついた名称のようです。
親指の付け根の皮膚が厚くなっていたり、タコになってしまって
いる人は要注意です!
防止するには、やはり歩き方の改善が必要なようですよ。サイズの合わない靴を履くのをやめてしっかりと指先で地面をつかむような
歩き方をする事が理想とされています。
進行すると痛みを避けるために足のほかの部分が過度の負担を強いられる
ような歩き方になるため、結果として親指の変形をともなう「
靭帯性外反母趾」
も誘発してしまうので心当たりのある方は是非気をつけて歩き方を直してみましょう。
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